南モンゴル人権情報センター（SMHRIC）代表団の来日活動報告

トップ画像は、6月8日（木）、参議院議員会館においておこなった勉強会の終了後の集合写真。
南モンゴル人権情報センター代表団の他、日本在住の内モンゴル人民党、世界モンゴル人連盟（会長：楊海英先生）のメンバーと一緒に写っています。

活動報告の詳細は、下記、南モンゴル人権情報センターのホームページを参照
SMHRIC delegation visit to Japan (Southern Mongolian Human Rights Information Center website)

2023年6月7日～9日、南モンゴル人権情報センター（SMHRIC）の代表団が東京を訪れ、南モンゴルの人権状況の悪化に懸念を表明している日本の国会議員やその他の要人と会談した。代表団は、SMHRICのエンフバット・トゴチョグ代表、チョロー理事、ドゴルジャブ・L・ホタラ理事で構成された。
*南モンゴル人権情報センターのホームページより 2023年6月27日

南モンゴル人権情報センターは、アメリカ・ニューヨークに本部を置き、20年以上にわたって南モンゴルの人権問題を訴えてきている人権団体です。7年ぶりの来日であり、私の方では、国会議員への面会と国家基本問題研究所（理事長：櫻井よしこ先生）の企画委員会での発表のお世話を行いました。

面会した国会議員についての報告と写真は、上記の南モンゴル人権情報センターのホームページに整理されています。

国家基本問題研究所での発表の報告は下記を参照
南モンゴルの人権状況についてエンフバット・トゴチョグ・南モンゴル人権情報センター代表等（国家基本問題研究所ホームページ 2023年6月9日）

訪問を終える前に、SMHRIC代表団は、国家戦略家、プロのロビイスト、長年の人権擁護者であり、すべての抑圧された民族のために自由を訴える石井英俊氏に心からの感謝を表明した。代表団はまた、石井氏の妻であり、影響力のあるブロガー、活動家であり、高い評価を得ている “サラ・カーター・ショー “を含む複数のニュース番組やテレビ番組で、声なき抑圧者の代表として発言している石井陽子氏にも心からの感謝を示した。
SMHRICのエンフバット・トゴチョグ代表は、「石井さんは、私たちの訪問中、日本の国会議員や他の支援者との交流を促進してくれただけでなく、これらの問題を明るみに出し、日本の国会に南モンゴル議員連盟の設立を働きかけていく上で、重要な役割を果たしてくれた」と述べた。
*南モンゴル人権情報センターのホームページより 2023年6月27日