産経新聞に寄稿。中国非難国会決議が不成立に至る経緯について

活動報告

2021年6月20日(日)、産経新聞(九州山口版)に寄稿し、ほぼ1面全体を占めるスペースで掲載されました。先の通常国会において、中国における人権問題を非難する国会決議が成立に至らなかった状況について、民族団体側の立場から論じました。

ウイグルなど人権侵害停止決議見送り 「国際社会で不名誉」石井英俊さん(産経新聞)
16日に閉会した通常国会で、新疆(しんきょう)ウイグル、内モンゴル両自治区などでの中国当局による人権侵害行為の即時停止を求める国会決議案は採択が見送られた。超党派の日本ウイグル国会議員連盟などと連携して、採択を働き掛けてきたチベット、ウイグル、南モンゴル、香港などの在日民族団体13団体による「インド太平洋人権問題連絡協議会」は「決議の成立を妨げた勢力に対しては、満腔(まんこう)の怒りをもって抗議する」との声明を発表した。同協議会の石井英俊事務局長が産経新聞に一連の経緯について寄稿し、見送りに強い警鐘を鳴らした。・・・

2021年6月20日

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