2025年10月1日、参議院議員会館において、内モンゴル人民党(代表 ケレイト・フビスガルト)主催により、内モンゴル人民党100周年記念国際会議が開催されました。私たち夫婦も、会議の企画、運営に協力し、参加しました。
この会議は、南モンゴルの自由と独立を求める民族運動の中心組織である内モンゴル人民党が、その前身組織である内モンゴル人民革命党の結成(1925年10月13日)から100周年という、中国からの100年間にわたる民族独立運動の歴史的節目を記念するものとして開催されました。
会議の開会式において、内モンゴル人民党ケレイト・フビスガルト代表より、妻陽子とともに感謝状を贈呈されました。大変光栄であり、今後とも南モンゴルの自由、人権、独立を求める運動に連帯していくことを表明しました。

内モンゴル人民党の歴史と100周年記念国際会議の歴史的意義については、Hanadaプラスに記事を書きました。
「人権弾圧国家・中国との「100年間の独立闘争」」 Hanadaプラス 2025年9月3日
また、会議全体の報告については、ニューヨークに拠点を置く南モンゴル人権情報センター(代表 エンフバット・トゴチョグ)がそのホームページにおいて写真と動画を混じえて詳しく記しています。
会議には、ツァヒアギーン・エルベグドルジ元モンゴル国大統領(2009-2017)が終日参加され、来賓としてのご挨拶のほか、エンフバット氏の進行による講演も行われました。

2025年10月1日


コメント