4月12日(月)、国会内(衆議院第2議員会館)において、中国における人権問題等を非難する国会決議の早期成立を求める記者会見を開催し、インド太平洋人権問題連絡協議会としての声明文を発表しました。
産経新聞が翌日の2面(社説の横)に写真入りで大きく報道してくれました。
チベット、ウイグル、香港 在日団体代表「早期の国会決議を」
現時点で確認出来ている報道は、大手では産経新聞のみですが、記者会見にはNHKをはじめとするテレビ局数社、共同通信、時事通信、朝日新聞、読売新聞、産経新聞等の大手紙、ネットメディアも多数参加していただき、関心の高さが伺えました。
また、動画もSankeiNewsにて報じられ、44万回以上再生されています。
【ノーカット】チベット,ウイグル,香港 在日団体代表「早期の国会決議を」
【声明文全文】
声明
全政党、全国会議員の先生方へ
チベット、ウイグル、南モンゴル、香港をはじめとする深刻な人権侵害に対する非難の声が全世界で上がっています。日本におきましても、国会における非難決議に向けて、与野党の枠を超えて多くの国会議員の先生方が精力的に議論を行っておられることは大変ありがたく、力強く感じています。日本が人権を重んじる民主主義国家であることを示すためにも、今国会中に一日も早く国会決議を全会一致で成立させていただくことを強く求めます。あわせて、日本政府による具体的支援策の策定を求めます。
令和3年(2021年)4月12日
インド太平洋人権問題連絡協議会
【連絡協議会参加団体】<チベット>ダライ・ラマ法王日本代表部、Students for a Free Tibet Japan、在日チベット人コミュニティー <ウイグル>日本ウイグル協会 <南モンゴル>世界モンゴル人連盟、南モンゴル クリルタイ <香港>Stand with HK@JPN、香港の夜明け、香港建国連盟 <中国民主化>民主中国陣線 <民族横断グル ープ>アジア自由民主連帯協議会、自由インド太平洋連盟 <臓器狩り問題>SMGネ ットワーク
記者会見での発言要旨を「選報日本」が報じてくれています。
選報日本
13の民族団体が会見「中国の人権侵害止める国会決議を」
他、報道一覧。
大紀元 / EPOCH TIMES
衆議院議員会館で人権団体が会見 国会決議の早期成立求める
日本は国家としての意志を示せ=人権団体副会長
統一日報
日本政府に中国への非難決議求め
2021年4月13日